Rob Zombieが、アルバム『The Great Satan』収録曲「Sir Lord Acid Wolfman」のミュージック・ビデオをハロウィンに合わせて公開した。陰鬱で渦を巻くようなリズムを持つこの曲は、全15曲中7曲目。アルバムは2月27日にNuclear Blastからリリースされ、5年ぶりのスタジオ作品となった。
この曲はアルバムの外でも発表されている。女優で妻のSheri Moon Zombieのデビュー・シングル「I Love My Robot」のB面に収録され、同シングルは7月27日、Rob Zombie自身が監督したビデオとともに公開された。プロデュースはChris “Zeuss” Harris。600枚限定(米国500枚、欧州100枚)の12インチ・ピクチャー・ディスクで発売され、世界中で完売している。
『The Great Satan』もZeussがプロデュース。彼は2021年の『The Lunar Injection Kool Aid Eclipse Conspiracy』でもZombieと組んでいる。本作では旧知の2人がバンドに復帰した。1990年代後半から2004年まで在籍したギタリストのMike Riggsが、2022年にMötley Crüeへ移ったJohn 5の後任となり、1997年から2006年まで在籍したベーシストのRob “Blasko” Nicholsonが、18年在籍して2024年1月に脱退したPiggy D.の後を継いだ。ドラムは引き続きGinger Fishが務める。
アルバムからは「Punks and Demons」、「Heathen Days」、「(I’m a) Rock ‘N’ Roller」が先行公開され、その後「F.T.W. 84」、「Tarantula」、「Black Rat Coffin」が続いた。
Zombieはこの夏、Marilyn Mansonとともに北米ツアー「Freaks on Parade」でヘッドライナーを務めた。ツアーは8月20日にフロリダ州ウェストパームビーチのiTHINK Financial Amphitheatreで始まり、9月20日にカリフォルニア州コンコードのToyota Pavilionで幕を閉じた。その後はLouder Than LifeとAftershockの両フェスティバルにも出演した。
ハロウィンはZombieにとって本領を発揮する季節だ。White Zombieの創設者で、アルバム総売上は1,500万枚を超える。これまでに9本の長編映画で脚本と監督を手がけ、『House of 1000 Corpses』、『The Devil’s Rejects』、『The Munsters』のほか、John Carpenterが生み出したシリーズを再構築した『Halloween』(2007年)と『Halloween II』(2009年)を発表している。






