Queens of the Stone Ageが、10月30日(金)にMatador Recordsからリリースする9作目のスタジオ・アルバム『Perfecth』のラストを飾る「Run Away From the Mob」を公開した。リリック・ビデオも公開されたこの曲は、2013年にDave Grohlをドラムに迎えて録音されたものだ。
「これらの曲が今まで完成しなかったのは、僕にまだそれを仕上げる資格がなかったからだ」とJosh Hommeは認める。歌詞については「これは手紙なんだ。最後の手紙で、長男に宛てたもの。『もしこれを読んでいるなら、すべてがうまくいかなかったということだ。だから、こうしなさい』。曲の終わりは、息子の背後に立つ父親の音なんだ」と説明している。
「Easy Street」「Insignificant Other」「Where the Goth Girls At?」に続く4曲目の先行曲で、アルバムは全9曲。プロデュースはHommeとMichael Shuman。バンドによると、本作は割れた陶器を金で継いで修復する日本の「金継ぎ」の精神で作られた。壊れたものは修復によって、より美しくなるという考え方だ。収録曲は家族、友人、そして大切な人やそうでない人への、さまざまな形の愛を描いている。タイトルには「完璧」という言葉は存在しない、というHommeの考えが込められている。
「どの曲も違う世界から来たように聴こえる。それは意図的なもので、愛、欲望、愚かさ、そしてそのすべてから贈り物のようにもたらされる知恵、そういう感情をつなぎ合わせようとしているんだ」とHommeは語る。録音はニューオーリンズからロサンゼルスまでさまざまな場所で行われ、Homme、Shuman、Troy Van Leeuwen、Dean Fertita、Jon Theodoreのラインナップで制作された。2023年の『In Times New Roman』以来のアルバムとなる。
Record Collector誌は5つ星を付けて『Songs for the Deaf』と並ぶキャリアのハイライトと評し、MOJO誌は4つ星で「探求を続ける30年選手のロック・バンドが作るべき、まさにそのレコード」と書いた。
日本では、11月25日にZepp Haneda、26日にZepp Nagoya、28日にZepp Nambaで来日公演を行う。リリースからわずか数週間後のツアーで、プレスリリースによると東京公演はすでに完売している。その後はシンガポール、香港のClockenflap、オーストラリア、ニュージーランドを回る。
2027年3月には中南米、5月1日から24日まではPixiesとWheelchair Sports Campを迎えた北米アリーナ・ツアー16公演を予定。ヨーロッパのヘッドライン公演は11月2日に発表される。今年の夏は、ヨーロッパでSystem of a Downのスタジアム・ツアー、北米でFoo Fightersのツアーにゲスト出演した。





