Peripheryが、最新アルバムを携えた東南アジア・東アジアツアー「A Pale White Dot Asia Tour 2027」を発表した。ツアーは3月19日のジャカルタ「Toba Dream」で幕を開け、21日にシンガポール「Grand Theatre」、23日にマニラ「Aster Events Place」、25日にバンコク「Centerpoint Studio」、27日に台北「Moondog」と続く。公式ポスターではさらに4公演が伏せられており、最終公演は4月7日の東京・ステラボールとなる。
東京公演のチケットは2026年10月24日(土)午前10時(日本時間)より発売。購入案内はperiphery.netで告知される。そのほかの都市のチケット価格や販売情報はまだ発表されていない。
ツアータイトルは、2026年5月15日にバンド自身のレーベル3DOT Recordingsからリリースされた8作目のスタジオ・アルバム『A Pale White Dot』に由来する。全12曲、約48分の本作はバンド自らがプロデュースし、「Mr. God」「Everyone Dies Alone」「Heaven on High」がシングルとして公開された(「Mr. God」は4月2日、「Everyone Dies Alone」は4月23日、「Heaven on High」はアルバムと同日)。アルバムはインストゥルメンタルのタイトル曲で幕を閉じる。ミックスはバンド自身が手がけ、SoteloとMansoorもクレジットされており、マスタリングはMike Kalajianが担当した。「Subhuman」にはLorna ShoreのボーカリストWill Ramosが参加し、「Everyone Dies Alone」にはCaleb Shomoが共作者として名を連ねる。ベースは元メンバーのAdam “Nolly” Getgoodが担当し、プロデュース、ミックス、エンジニアリングにも関わった。チャートでは、イギリスのアルバム・ダウンロード・チャートで13位、Billboard Japanのダウンロード・アルバム・チャートで48位、さらにイギリスのロック&メタル・アルバム・チャートで23位、インディペンデント・アルバム・チャートで43位を記録している。
Peripheryのメンバーは、ボーカルのSpencer Sotelo、ギターのMisha Mansoor、Jake Bowen、Mark Holcomb、そしてドラムのMatt Halpern。MansoorのプロジェクトとしてワシントンD.C.で始動し、2000年代後半から「ジェント(djent)」と呼ばれるようになった、低音チューニングとシンコペーションを多用するプログレッシブ・メタルを代表するバンドのひとつとなった。前作のタイトルを『Periphery V: Djent Is Not a Genre』(2023年)としたように、そのレッテルには皮肉交じりに向き合ってきた。
2012年にはマニラのフェス「Pulp Summer Slam」に出演。これがそれまで唯一の東南アジア公演だった。2017年2月には『Periphery III: Select Difficulty』を携えて初の本格的な東南アジアツアーを行い、2月11日にシンガポールのSt James Power Station内「Millian」で同国初公演を果たした。今回はジャカルタ、バンコク、台北なども加わり、『A Pale White Dot』がチャートインした日本で締めくくられる。
最終公演の会場となるステラボールは、東京・品川プリンスホテル内にある中規模のライブホールで、海外のロック/メタル・バンドの来日公演でもたびたび使われている。
「A Pale White Dot Asia Tour 2027」
- 3月19日 — インドネシア・ジャカルタ — Toba Dream
- 3月21日 — シンガポール — Grand Theatre
- 3月23日 — フィリピン・マニラ — Aster Events Place
- 3月25日 — タイ・バンコク — Centerpoint Studio
- 3月27日 — 台湾・台北 — Moondog
- 4公演 追って発表
- 4月7日 — 東京 — ステラボール(Stellar Ball)




