Kirk Hammett, de Metallica, lee 'The Raven', de Edgar Allan Poe, para Halloween

MetallicaのKirk Hammett、ハロウィンを前にエドガー・アラン・ポー「大鴉」を朗読

Kirk Hammettがポーの詩「大鴉」を朗読。Metallicaの「Inamorata」をバックにした映像を公開。

Metallicaのギタリスト、Kirk Hammettが、ホラー文学を代表する詩の朗読に声を寄せた。バンドのYouTubeチャンネルで公開された「Kirk Hammett Presents The Raven by Edgar Allan Poe」は、エドガー・アラン・ポーが1845年に発表した詩「大鴉(The Raven)」の朗読映像で、バックには2023年のアルバム『72 Seasons』のラストを飾る「Inamorata」が使われている。

映像はハロウィン直前の公開で、「暗い飲み物を注いで、明かりを落として、耳を傾けてほしい」と呼びかけている。1845年1月に『ニューヨーク・イヴニング・ミラー』紙で初めて発表されたこの詩は、亡き恋人レノーアを嘆く男のもとに一羽の大鴉が現れ、何を問われても「Nevermore(二度とない)」とだけ答える物語だ。

Hammettを知る人にとって、この選択は意外ではないだろう。彼は数十年にわたり、ホラー映画のアートや関連品を集めてきた著名なコレクターでもある。お気に入りとして挙げるのは、『黒猫』(1933年)でボリス・カーロフが着た衣装、『フランケンシュタイン』のオリジナルの実験室セットの一部、そして『シャイニング』でジャック・ニコルソンが振るった斧。最近は、『凸凹フランケンシュタインの巻』でベラ・ルゴシが着用したドラキュラのマントをオークションで手に入れた。

「ヘヴィメタルとホラー映画は、同じところから生まれている」とHammettは語っている。2022年のGibsonのインタビューでは、子どもの頃に『悪魔のいけにえ』(1974年)に心底怯え、カトリック家庭で育ったため『エクソシスト』にも強い衝撃を受けたと振り返り、「あの映画を作った連中が、次は自分を狙ってくると思っていた」と話した。

コレクションはこれまでにも何度か公開されてきた。2012年には所蔵品を収めた写真集『Too Much Horror Business』を出版し、2012年と2013年にはフェスティバル「Orion Music + More」で「Kirk’s Crypt」として展示。2014年から2015年にかけては自らホラー・コンベンション「Kirk Von Hammett’s Fear FestEvil」を開催し、2017年にはマサチューセッツ州セーラムのピーボディ・エセックス博物館で、ポスター84点とギター8本を含む135点を集めた展覧会「It’s Alive! Classic Horror and Sci-Fi Art from the Kirk Hammett Collection」が開かれた。

今回の朗読は、Metallicaがラスベガスのスフィアで行っているレジデンシー公演「Life Burns Faster」の期間中に公開された。公演は10月1日に始まり、2027年3月13日まで続く。今週は10月29日(木)とハロウィン当日の31日(土)に出演する。その後、「M72 World Tour」は2027年5月8日から6月19日まで、Limp BizkitとAvatarを迎えて北米のスタジアム12公演を行う。現時点で来日公演の予定は発表されていない。

「Inamorata」は、2023年4月にリリースされたMetallicaの11作目のスタジオ・アルバム『72 Seasons』の中で最も長い曲だ。James Hetfield、Lars Ulrich、Robert Trujilloとともに活動するバンドは、新作アルバムの予定を発表していない。

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